流通小売業向けシステムサービス|株式会社ユニックス
採用ブログ

新たなメンバー(キャリア採用)が加わりました!

2019.11.28

森ゆいさんが、11月1日に静岡本社に入社しました。
・職種 : システムエンジニア
・職位 : 主任
・配属 : 業務ソリューション事業部



入社の経緯


人事:

森さん、入社して約2週間経過しましたね。インタビューしますので、お願いします。
これまでもIT企業に勤めてきたとのことですが、ITを仕事とした経緯を教えてください。

 森:

元々はテレビゲーム作成にたずさわりたいと思い、デザインの専門学校に行っていました。ところが、就職時期になると、テレビゲーム業界が一時下火になりつつある状況だったため、就職に関して再考しました。
ゲーム業界と考えたのは「ものづくり」に強い興味があったためだったので、同じように「ものづくり」ができるIT企業への就職を決めました。

人事:

これまでの仕事内容を教えてください。

 森:

社会人になり、プログラマーとして7年間仕事をしていました。主に客先への派遣常駐でのシステム構築をおこなっていました。
また、グラフィックデザインができる(自慢できる腕前です)ので、会社のイベントで使用するロゴやキャラクターイラストも作っていました。

人事:

ユニックスを選んだ理由を教えてください。

 森:

紹介会社から15社程度の企業を提案された中で、これまでの“プログラマー”から“システムエンジニア”になるという自分の目標に対して、一番近い企業がユニックスでした。
ユニックスは、自社の製品を持ち、上流工程の仕事に特化していることが、大きな魅力でした。
自分としては大きなチャレンジですが、がんばっていこうと思っています。

ライフ

人事:

仕事以外の森さんも知りたいので、仕事以外のことを質問しますね。まず、趣味を教えてください。

 森:

学生時代に美術経験があり、美術鑑賞が趣味です。休日を利用し美術館、イベントに行っています。
本社葵タワーの2階に「静岡市美術館」があるので、行くのが楽しみです。



 森:

また、動物好きで、動物とのふれあいの場を求めています。名古屋市にあるふくろうカフェで世界一大きい「ふくろう」を乗せたのは、大きな思い出です。



 森:

一番好きな動物は、「カピバラ」で、カピバラがいる動物園がたくさんあるということも、今回、静岡に引っ越した一因にもなっています。

人事:

今回、静岡に転居しましたが、その理由を教えてください。また、静岡での生活はどうでしょうか。

 森:

静岡は、気候が良く非常に過ごしやすく、のどかな場所(今まで住んでいた名古屋は暑くて、都市部で通勤ラッシュが大変でした)で生活の場として引っ越しを決めました。それに加えて、カピバラの動物園に近い場所に住む目的も達成できました。静岡に永住します。
今は、休みのたびにイベントを探して出歩いて、静岡を満喫しています。直近では、駿府城の散策、大道芸ワールドカップ、奥静まつり、富士山コスプレ世界大会に行きました。非常にイベントが多く、充実した休日を過ごしています。

人事:

今後やりたいことはありますか。

 森:

まだ業務を覚えることで精いっぱいですが、仕事に慣れてきたら、ユニックスではフレックスタイム制を導入しているので、絵画教室などに通ってみたいです。


ワーク


人事:

今、どんな仕事をしていますか。仕事をする上での不安はありますか。

 森:

ユーザー向けの画面レイアウト改修の仕事をしています。この仕事は今までの経験もあり、すぐに理解できました。
しかし、これからが大変と思っています。
小売業の中で利益を確定する、重要な「商品管理」のシステム改修の仕事をする予定になっています。
今まで「商品管理」の経験がなく、
 ・内税、外税って良く耳にするけど、システムの処理はどうしているのか?
 ・買掛という言葉は聞いたことはあるけど何だろう?
という状況で、不安でいっぱいです。しっかり勉強して、間違いがないようにしたいと思います。

人事:

分からないことを勉強することは重要ですが、上長、チームメンバーに聞けば親切に教えてくれるはず。
遠慮はしないようにしてくださいね。


人事:

今までの仕事とユニックスでの仕事で、大きな違いはありますか。

 森:

前職の仕事は、ひとつの処理システムに関して開発、改修をしていました。システム全体を把握できる範囲の仕事でした。(部門単位、人単位で使用する単体システムで、会社全体の一連のシステムではない。)それに対し、ユニックスの小売業に提供するシステムは規模が非常に大きく、私の経験を大きく超えています。大規模ですので、システム全体でなく、ひとつひとつの機能単位でパッケージの改修をすることになります。
今までの仕事とは大きく違うことは、システム自体を修正するのではなく、パッケージを改修することです。パッケージをベースに改修する経験が無かったですが、これからの仕事の中で実践してくことになります。不安はありますが、優れたパッケージと聞いているので、楽しみです。小売業の知識が乏しいため、自分の力が通用するのかということは心配ですが、勉強しながら理解していきます。

人事:

ユニックスに入って、雰囲気、驚いたこと、疑問を感じたことはありますか。なんでも良いです。

 森:

昼休みの時間が個人でバラバラなことです。今までは昼休みの時間は決まっていたので、違和感がありました。
オフィスの雰囲気はとても落ち着いているように感じます。前職で、何社か客先でお仕事をさせていただきましたが、オフィスや社員の雰囲気がよいと、それに比例して、提供するシステムの質も高くなるように感じます。皆さんが仕事に対し、自信と誇りを持っているのだと思います。


フューチャー


人事:

最後に、仕事でも仕事外でも、1年以上のスパンでやりたいこと、目標を教えてください。

 森:

プライベートでは、静岡にある動物施設を制覇したいと思います。
仕事では、3年後には、“プログラマー”でなく、“システムエンジニア”と言えるようになりたいです。ユニックスはそれが可能な職場なので、あとは努力あるのみと思っています。

人事:

森さん、ありがとうございました。森さんの「朝の心良いあいさつ」にいつも元気をもらっています。
これからもぜひ続けてください。

【最後に人事部から(インタビューを終えて)】
森さんのインタビューを通じて、住まいを含めた生活の変化と仕事の変化を上手にクリアして、自身の新しいワーク&ライフを作りつつある姿勢に、感心しました。今は、静岡を楽しみながら、仕事を吸収している状況と思います。がんばり屋の森さんの、これからの活躍に期待しています。また、数か月後に「変化」を中心にインタビューしたいと思います。

森さんのように、“プログラマー”から“システムエンジニア”へのステップアップを目指す仲間も歓迎しています。ユニックスでは、子会社のユニックスベトナムに開発業務の一部を委託することで、上流工程に特化する体制になっています。

一緒に働く仲間をまだまだ増やしたいと考えています。システムエンジニアの応募お待ちしています!


カテゴリー: 社員紹介