ユニックスの
カルチャー

価値観が多様化する今、
ユニックスでは個々の自分らしさを
尊重しながら、
合理的に働ける
カルチャーづくりを推進しています。

自分らしさと合理性が調和し、
柔軟かつ多様に活躍できる会社へ

価値観が多様化する今、ユニックスでは個々の自分らしさを尊重しながら、合理的に働けるカルチャーづくりを推進しています。じっくり成長したい人、ガツガツ活躍したい人、将来家庭と両立したい人、そして社長になりたい人も。それぞれの価値観やライフステージによって柔軟かつ多様に活躍できる会社をめざしています。

UNICCS
CULTURE
ユニックスが大切にする4つのカルチャー

  1. 価値やアイデアを生む
    「カジュアルなコミュニケーション」

    たとえ相手が役員であっても、報告や相談は席で一声、あるいはチャットでサッと。毎回必ず会議室を押さえたり、細かな報告書をつくったりはしません。プロジェクトの相談やアイデア出し、ときには会議も、ランチやコーヒーと共に、ざっくばらんに。私たちは、そんなスピーディで忖度のない「カジュアルなコミュニケーション」を大切にしています。なぜなら、コミュニケーションの活発さやスピード感は、そのままユニックスの価値に直結するから。例えば、若手社員のアイデア一つが数千万の障害を未然に防ぐ……なんてことも。「先輩に遠慮して言いたいことが言えない」「ムダな形式に時間を取られて考える余裕がない」そんなカルチャーが蔓延していては、新たなアイデアは発芽しません。だからこそ、ムダに長い社内会議、定型的な報告・書類、“体育会系”的な一律の上下関係やお付き合いなどは極力なくしています。

  2. 柔軟に合理的に、チームで力を発揮

    幹部や先輩には新卒入社も多く、若手を大切にする空気が根づいています。その背景にあるのは、「同じ目標に向かう」チームの一体感。ただし、こうした一体感による“あうんの呼吸”“仲間意識““絆”に頼りすぎてしまうと、属人化や同調圧力、働き方の一律化など、無意識の負担や非合理性を生むこともあります。だからユニックスでは、役割やスケジュールの明確化を推進。それぞれのポジションや職能に応じて「いつまでに何をやるか」を整理することで、個人の働き方の柔軟性を拡大しつつも、チーム全体で合理的に力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。

  3. 作業ではなく“創造力”で
    市場価値の高いキャリアを築く

    私たちは、人材の価値を“作業”ではなく、“創造力”つまり工夫する力にあると考えています。I T業界、なかでも付加価値のある仕事では特に、能動性、気持ちや時間の余白、想像力、発想力、逸脱力、向上心などが大事です。AI時代はより一層、アイデアを現場に落とし込む力、コミュニケーション力、専門性など、付加価値の高い判断や意思決定ができる人こそ求められます。だからこそ、作業時間=対価というキャリアの積み方は、皆さんにも会社にも、すごくもったいないこと。そのため、皆さんの人生を作業で浪費させないためにも、派遣や常駐型のビジネスは基本的にお断りしています。ユニックスには、創造力をとことん磨けるカルチャー、そしてビジネスモデルがあります。だからいきなり大化けしたり、すごいアイデアが生まれたり、急成長を遂げるチャンスがある。これは私たちの大きな自慢でもあるのです。

  4. 価値観と責任をそれぞれのバランスで

    働き方やキャリア形成において、一人ひとりの意思を最大限に尊重し、柔軟に対応しています。それは、個々の働きやすさが効率の良さにつながり、ユニックス全体の発展につながるから。大切にしているのは、「責任と自由やキャリア機会が正比例する」という点。これはガツガツ働きたい人にもプライベートを大切にしたい人にも公平でありたいと考えているためです。例えばスキルを身につけ、責任ある仕事を担うようになれば、働き方の自由度も増します。人生で大事なことは人それぞれですし、ライフステージによっても変化します。必要に応じてアクセルを踏んだり緩めたりできるよう、制度整備も進めながら、多様な働き方を支えられる会社をめざしています。

MESSAGE 代表メッセージ

貴重な若い時間を
最大限に活かせるカルチャーを。

ユニックスは常にリスクを恐れず、変化を進化に変えてきました。完璧を求めるような慎重さよりも、前例のない技術や現場主導のリスクを取ってでもシステムの進化を選ぶ、挑戦の姿勢で成長してきたのです。また、こういった姿勢に共感してくださるお客様にも恵まれてきました。その結果、確固たる収益基盤と地位を築き上げていますが、今なお向き合っている変化もまた、たくさんあります。

AIの台頭など、変化が大きく正解がない時代において、これからのIT業界やエンジニアに必要な能力は、 “本質から考える力”。つまり、自分の専門性や創造力を使って課題に向き合い、目的を明確にし、さらに工夫しながら仕事に取り組む力です。この力こそが企業にも個人にも一番の「安定」になります。だから皆さんには、会社そのものの安定性よりも、「この会社でどんな経験ができるか」「どんなキャリアが描けるか」を見極めてほしいと思います。

私は、ユニックスは、“キャリアにとって貴重な若い時間を浪費させない会社”だと思っています。だからこそ、「目的は何か」「もっと良いやり方はないか」と問い続けられる人こそが活躍できるカルチャーを推進しています。ただ言われた作業をこなすだけでは、自分らしいキャリアは拓けません。
そして、創業から大切にしてきた“家族的な一体感”も、今の時代にあった形へと変化させています。誰もがより“健全な親睦”“率直なコミュニケーション“を実現できるカルチャーを育てていますし、皆さん自身も、その創り手です。

バランスを取りながらも勝負の時は思い切って跳んでみる。そんな私たちの文化の中で、挑戦を楽しみ、一緒に成長しませんか。お会いできる日を楽しみにしています。

代表取締役社長
藤貞 努