探究心を活かし、全体を見渡せる
システムエンジニアに成長中。

- SE/PG
- マルチ技術職
- H.F
-
2023年4月新卒入社
START

技術職として入社
- PG
- 下流特化
ユニックスなら
探究心を満たせる

入社1年目後半
- PG
- 下流特化
- TURNING
POINT -
システム導入におけるテスト工程に挑戦
トライ&エラーが
大きな学びに
入社して初めての業務は、システム改修後の動作確認テストと、お客様向け資料の作成でした。全国の店舗で実際に使われる機能を、検索条件を変えながらコツコツと動作検証をしていく業務で、テスト項目は何百通りにも及びました。はじめは大変な作業だと感じていましたが、テストを進めていくにつれて、お客様の現場が見えてくるように。例えば、仕入れた商品が破損していて返品するパターンや、メーカーの在庫不足で発注しても商品がお店に届かないパターンなど、プログラミングの基礎だけでなく流通業界や小売業界についても学ぶことができました。1年目の後半には、さらに規模の大きな案件のアシスタントで新機能の試作にも挑戦。メンターの先輩からサポートを受けながらも、自分なりに考えて提案するという、主体性を発揮する機会が少しずつ増えていきました。一方で、私の確認不足からトラブルになりかけてしまった苦い経験も。幸いトラブルになる前に先輩が気づいてくれたのですが、慢心があったと反省しています。ですが、多角的に確認する大切さを学びました。この学びは今も常に意識しています。

入社2年目
- SE/PG
- マルチ技術職
- TURNING
POINT -
新機能開発プロジェクトに要件定義から参加
ワクワクと重みを
感じた設計業務
2年目の現在は、大手小売業の基幹システムに新機能を追加するプロジェクトに参画中。システムエンジニア(S E)の一人として、要件定義から携わっています。ユニックス独自のパッケージソリューションをお客様の運用に合わせて最適化するプロジェクトであり、その期間は一年以上。かなりの大規模案件です。このプロジェクトでは手がける新機能の一部を担当することになり、まさにやりたかったことへの挑戦だとワクワクしました。初めての要件定義では、お客様と直接会話することに最初はかなり緊張!しかし、直接フィードバックをもらいながら、より良い形を探っていく過程には大きなやりがいを感じました。基本設計が決まった後は、プログラマーに向けた設計書を作成。ここで苦労したのが「伝える力」です。プログラマーは設計書通りに機能をつくるため、伝え漏れがあれば当然、意図した通りには仕上がりません。当たり前のようですが、できていなかったことを痛感し、改めて自分の役割の重みを感じました。

強みを磨いて、ゼロからシステムを生み出したい
SE業務ではお客様へ直接仕様を確認する機会が増え、自分の手でシステムをつくっている感覚が強くなりました。「もっといいものをつくりたい」という想いを自由度高く発揮でき、お客様から直接フィードバックがもらえる。このことを強く実感できる点は、ユニックスで働く楽しさの一つではないでしょうか。ユニックスに入社してから、持ち前の探究心に加えてプロジェクト全体を見渡す“俯瞰力”を意識するようになりました。スケジュールを考慮し、関係者との調整を行いながらプロジェクトを前に進める。この力は、今後もっと伸ばせるよう努力したいと思っています。さらに強みを磨きながら、これから自分の手で、まだ世の中に存在しないシステムや機能を生み出してみたいです。そして、それが多くの人の役に立てたら、とてもうれしいですね。
高校では物理を研究、大学では数学を専攻するなどITやプログラミングを専門にしたわけではありませんでした。就職活動でも、良いものを創るために探求できそうな企業を探していた私がITの世界に興味を抱くきっかけとなったのは、大学時代にたまたま受講したプログラミングの授業。コーディングや設計って、まるで数学のパズルを解くように論理を組み立てていくんだと感じたんです。すごく面白くて、自分にマッチしていると思えました。数あるIT企業の中でも私がユニックスに惹かれたポイントは、高い専門性を持ち、システム開発の上流工程から手がけていることです。お客様と議論を重ねながら、より良いシステムをつくっていくという話を聞き、私が求めていた“探究”そのものだと感じました。それに、選考を通して感じた形にとらわれない社風も魅力の一つ。実際に働いてみると、若手の私でも発言しやすい、風通しの良い雰囲気を感じます。「わからないこと」は素直に聞けて、納得するまで教えてもらえる環境があります。