成功も失敗も全て糧にして、
新製品開発に挑んでいく。

SE/PG
上流型技術職
J.N

マネージャー

2014年4月新卒入社

CAREER
START

技術職として入社

PG
下流特化

「製品開発がしたい」
で選んだユニックス

大学時代は情報学部でプログラミングを学んでいました。ゼミでは産学連携でシステムを開発したことやアルバイトでIT企業に勤務していたことがきっかけとなり、本格的にエンジニアになりたいと思うように。就職活動を始めた際は、新製品の開発に携われる会社を探していました。入社後に初めて取り組んだのは、あるお客様の基幹システム導入支援。私はシステムに欠かせない通信環境の設定を行うSEチームの一員でした。当時、お客様の通信環境がかなり特殊でユニックスでも前例がない状況だったため、相当な苦労をしたことをよく覚えています。ですから、私たちだけで全てを解決するのではなく、ときにはお客様に力を借りながら作業を進めました。お客様に教えていただきながら試行錯誤を繰り返す日々は、もちろん難しくもありましたが、「共に創る」ことの面白さも強く実感させてくれる経験となりました。

入社4〜8年目

SE/PG
マルチ技術職
TURNING
POINT

商談支援システムの開発プロジェクトに参加

製品をゼロからつくる面白さも
大変さも味わった新規案件

私が本格的に新製品の開発に取り組んだのは、入社4年目のころ。全国的に店舗を展開する大手小売業のお客様がメーカー様と商談を効率よく行うためのシステムを開発するために、SEとしてプロジェクトに挑みました。ゼロから製品を生み出す以上、たくさんの難しい局面にも遭遇。なかでも、システムの大枠を決める要件定義にかなりの時間を要したため、刻々と迫りくる稼働日に追われた開発スケジュールとなってしまいました。途中から先輩社員の力も借りながら、なんとか間に合わせることはできましたが、開発の初期段階の構想や大枠を決める部分である要件定義でお客様の要求内容を理解し、実現可能な範囲で内容をまとめることがその後の全体のスムーズな開発につながることを痛感することとなりました。それから、私は何度かこのようなプロジェクトに携わりましたが、やはり何らかのハプニングは訪れるもの。けれども、こうした経験の一つひとつがシステムを深く理解するきっかけとなり、私は技術力や対応力も鍛えることができました。

入社9年目

SE/PG
上流型技術職
TURNING
POINT

自社パッケージ製品の導入を経験

パッケージ導入にも携わり、
自分の強みを認識

入社9年目を迎えたころ、大手小売業のお客様に基幹システムを導入するプロジェクトを経験しました。9年目にして初めてユニックスの「パッケージ製品」を軸にした導入経験でした。これまでのゼロからイチを作る製品開発では、開発の自由度が比較的高いもの。一方でパッケージ製品は、すでに多くの機能が組み合わされており、システム全体の繋がりや影響範囲を深く理解した上でお客様の要望を踏まえつつパッケージの機能を活かしたカスタマイズを進める必要がありました。一つを変えればどこに影響が出るかを常に意識しながら開発を進めるのは、非常に苦労しましたが、これまで培ってきた製品開発の技術力や対応力だけでなく、流通・小売業の業界知識を活かしたモノづくりができるという点では開発のフィールドが変わっても役立つものだと感じました。

これから

お客様から指名をいただき、再び新製品の開発へ

入社11年目の現在、お客様から指名をいただいたこともあり、大手小売業の社内向け商談補助ツールのリニューアルに挑んでいます。このプロジェクトにおいて私は責任者に。スケジュールをはじめ、様々な要素を自分で決めていく面白さを実感しています。今後の目標はこの商談補助ツールを、ユニックスを支える事業の一つとして成功させること。また、入社当時から変わらない思いとして新製品の開発を行う案件があれば、まず一番に声がかかるような人材でありたいです。ユニックスは社員の個性や強みを伸ばしていく会社だと思っています。今後も周囲の人たちから「やはり、あなたに任せれば大丈夫だ」と思われるような成果を残し、たくさんのチャレンジングな仕事をしていきたいです。