まったくのIT未経験から、
オフショア拠点の社長へ。

経営
経営職
S.A

ベトナム社長

2013年9月新卒入社

CAREER
START

技術職として入社

PG
下流特化

「海外で働きたい」
という強い想い

大学時代は、中国に4年間留学していました。語学を中心に学びながら、ゲーム会社や日系スーパーマーケットでのインターン、他にもマーケティング調査のアルバイトも経験しました。就職についても、「語学や異文化経験を生かしたい!」という想いが優先で、ITや小売業に対するこだわりはありませんでした。ただ、アルバイトの経験から、小売業界やIT業界には少なからず興味があったとは思います。そんな中で出会ったのが、上海で開催された合同企業説明会に出展していたユニックス。静岡に本社を置く中規模の企業ながら、小売業向け基幹システムを全国に展開し、高いシェアを獲得していること。そして未経験からI T技術職を目指せることに魅力を感じました。面接では「まず日本で経験を積んで、将来は海外で基幹系サービスの導入を手がけたい」という目標を強くアピール。静岡は初めての土地でしたが、やりたいことに挑戦できる期待が大きく、迷いはありませんでした。

入社1~5年目

SE/PG
マルチ技術職
TURNING
POINT

S E・P Mとして集中的に経験を積む

海外勤務を勝ち取るために
誰よりも努力すると決めた5年間

「いつか海外で働きたい」入社した直後から、そんな強い想いがありました。とにかく人よりも多くの経験を積み、早くステップアップする必要がある。そのためにはどこまでも努力すると心に決めていたんです。だから、入社してすぐ、「早く海外で働きたいので、どんどん仕事をください!」と上司や先輩に頼むように。すると、本当にたくさんの仕事を任せてもらえましたよ(笑)。とはいえ、当時はITスキルも知識もゼロ。特に、小売業界特有の用語や業務の仕組みを理解することには苦労しました。新人時代にはよく議事録作成を任されたのですが、「POSって何?」「バーコード体系の仕組みって?」と、わからない言葉が多すぎて進まない。ですから一つひとつ調べ、教えてもらいながら、必死に吸収していきました。その結果、基幹システムの導入プロジェクトとその保守業務を5~6社ほど経験。5年目には、自らプロジェクトマネージャー(PM)を志願しました。知識も能力もまだ不十分だったと思いますが、私のやる気を評価して任せてもらえたんだと思います。会社や上司からは、期待とサポート(主に精神的な部分で)を常に感じていて、それがさらなる成長の糧にもなりました。

入社6年目

営 業
上流特化
TURNING
POINT

海外で挑む、開発と組織の最適化

いよいよ海外への
出向が決定

いよいよ夢が実現したのは入社6年目。以前から、ベトナムと中国それぞれの役員から、「経験を積んだ暁には」と海外で働く話はいただいていたものの、ついに正式なオファーが来たのでした。ユニックスベトナムは2012年に設立された、日本のプロジェクト開発を担うオフショア拠点。これまで一緒に開発の仕事をしてきたベトナムの仲間や文化に惹かれ、僕は「ベトナムに行きたいです!」と即答しました。ベトナムオフィスでは、現地の責任者や、ベトナム法人を立ち上げた本社の役員にも支えられながら、開発だけでなく、現地法人の運営も徐々に担うように。ただ、課題は山積みでした。開発の指揮を執るだけでなく、現地メンバーのモチベーションをどう引き出すか、日本側からの仕事の出し方をどう改善してもらうか、優秀な人材を確保し維持できるか、など、様々な悩みと直面しました。 特に大きな問題だったのは、ベトナムのチームに任される仕事が、比較的簡単な作業に偏ってしまっていたこと。彼らの技術力が低いからではありません。日本からの設計書が不十分であることや、言葉の壁、小売業務に関する知識の隔たりが原因。一部には日本語を話せるスタッフもいましたが、方言や難しい言い回し・専門用語は、やはり理解しづらかったのです。これは逆に、コミュニケーションさえ改善できれば、彼らはもっと力を発揮できるということ。そこからは僕が日本とベトナムの「橋渡し役」となり、改善を進めました。ちょうど大型案件がいくつか重なったことも連携の強化を後押しするきっかけとなり、ユニックスベトナムは品質も生産性も大きく成長し始めたんです。

これから

社長に就任。
挑戦はまだまだ続く

ベトナムに渡ってからは、ひとつのプロジェクトの成功ではなく、ユニックス全体の最適化を見据え、ユニックスベトナムがどうやって全体に貢献できるかという視点で奔走するようになりました。 その過程で、徐々に経営者としての視点が身につき、だんだんと自他ともに「実質社長」と認識されるようになってきたんです。そして、準備期間を経て2023年、正式にユニックスベトナムの社長に就任しました。思い返せば、ここまでの原動力はすべて、学生時代からの一貫した目標だと実感しています。これがあったからこそ、人より密度濃く経験を重ね、早く成長できました。そしてこれからも、私にはまだまだベトナムで挑戦したいことがあります。近い将来は、生成AIを活用した新たな開発手法・体制を構築し、開発効率を大幅に高めながら、バグの少ないシステムを効率的に生み出せる組織にしたい。さらに海外市場を開拓し、ユニックスベトナム単独で売上を立てられる体制づくりも実現したい。夢はふくらむばかりです。もし、今このページを読む方の中に、海外で働いてみたいという方がいれば、もちろん大歓迎。技術を身につけるには、本当に良い環境だと思います。たくさんのチャンスをご用意して、お待ちしていますよ!