2022.03.14
皆さんこんにちは。
社内システムを担当している経営管理本部 村松(大輔)です。
社内には、「村松」姓が4名います。「村松」は、なんと県別人数で静岡が全国1番、22,000人強(東京は、8,300人強)。
私は、『だい(大)ちゃん』と呼ばれています。
さて、現在私は、本社に設置しているサーバ群を、Amazonが提供するAWS(クラウドサービスプラットフォーム)へ移行している真っ只中です。
対象サーバの数は約300台。
完全移行するまで約6か月間のプロジェクトです。
私だけでは、量的にも技術的にも難しいので、別部署のサーバやネットワークのスペシャリストに協力してもらっています。
弊社には、『○○ならこの人!』
のようなスペシャリストがたくさん存在し、困ったときにとても頼りになります。
そんな社員がいる社内の様子を、写真が趣味な私が撮影してみました。
※撮影のため、一部マスクを外している写真があります。
↑早朝の本社からの眺め、最高です!
↑会議の様子 真剣。
↑困ったときは、声かけて問題解決!
↑疲れたらリフレッシュ
↑新規ユーザーとの要件定義のため出発!
ユニックスでは、支えあって成長しているのが実感できます。
是非お越しください。
2020.04.24
皆さんこんにちは。採用担当の村松です。今回は、最近の在宅勤務状況について紹介します。
私たちのお客様はいわゆる社会インフラと言われる小売業(スーパーやドラッグストアなど)の方々ですので、特にシステムの運用保守面などは、通常通りしっかりお客様をバックアップする必要があります。(つまり、ありがたいことに?仕事は全然減っていません。。。)
一方で、2月中旬くらいから様々なコロナ対策が進められています。いま、ほとんどの人がテレワークで働いていて、出社している人はヘルプデスク当番や経営管理部の人が一部のみ。
(ガラガラなオフィス)
(ヘルプデスクは通常)
(自然に囲まれた研修センター)
(研修センターで作業を実施)
お客様とは可能な限り対面での打ち合わせを自粛し、従来から利用していたテレビ会議システムが大活躍中です。
従業員同士のコミュニケーションも、基本的にSNS、Web会議などの活用でカバー。
ベトナム子会社もベトナム政府の発表により在宅勤務になっているため、基本Web会議です。
ユニックスはIT企業でかつ派遣常駐や下請け業務の開発がないため、ほとんどテレワークで仕事ができます。そういう面ではこういう時期に恵まれた方だし、文句も言えないですが、やはりテレワークって大変です。私が感じるのは、
他にも開発系の社員からは、
なんて声もありました。
新型コロナは長期化する可能性が高いですから、工夫してより快適に仕事をしていきたいですね。
2016.02.01
こんにちは、社長の中田圭です。
いまユニックスは、3つの成長戦略を進めていますが、そのひとつが「Global」です。Uniccs VietNamはもう既に軌道に乗っておりますが、今日は中国のお話。
みなさん、海外に行って「日本の小売業は良いなあ」って感じたことはありませんか?まずサービスが良い。もちろん商品も良い。そして買い物がしやすい。日本文化の「おもてなし」と言う気持ちから「お客様のためを考えて」と言うのがヒシヒシと伝わってきます。実はあれ、小売業の方々はとても苦労して、いろいろ考えて、工夫した成果なんです。日本での買い物に慣れている人は、空気のように「ふつう」に感じていると思いますが。
例えばドラッグストアの品揃え(業界用語でマーチャンダイジングと言います)。ハンドクリームと言う一つのカテゴリを取っても、同じような商品がたくさん並びすぎるとお客様は迷ってしまいますよね。選択基準が明確になっていない消耗品を買う時に悩んでしまうのは、快適な買い物環境とは言えません。
お客様の代わりに、用途ごとに「どういう比較ポイントがあって、どのくらいの価格帯の商品が、どのくらいの種類があれば買いやすいか?」と言う事を、しっかり考えているから、「欲しい商品が見つかりやすい」と言う売場が出来上がります。
これって実はすごい事です。選択肢が多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ、かつ商品の特徴が重なってしまってもダメ。さまざまなタイプのお客様が来て、それでもスムーズに選べて、買いたいものがある。難しそうですよね?
ユニックスはいわゆる「システム会社」ですが、そんな小売業と一緒に仕事をしてきて、「日本の小売業のスゴサ」を注入したソリューションと、体験した従業員がいます。
私は日本の小売業は車や電化製品などの製造業と並んで極めて優秀な産業と考えていますし、兼ねてから「小売業の仕組みの輸出」をしたいと思っていました。
そして現在。。。
ユニックスの海外案件1件目として、中国のプロジェクトが進捗中です。稼働は2016年9月。
もちろん日本とは商習慣、法的環境、SCMの成熟度などに大きな差がありますから、「日本のやり方」を押し付けてもダメです。
それでも現場の方々と知恵を絞りあって、良い業務の仕方、各部署の責任範囲、商品入れ替えや売価を変更する時のルール策定などを決めて行って、それを実現するシステム化を進めて行きます。
時には売上データやお客様の動線からお店のレイアウトを一緒に決めて行く、なんて仕事も一緒にやっていきます。
仕事の後は、屋台でまたまたディスカッション
2015年のインバウンドの方々は約2,000万人と言われていますが、来日した方々は商品だけではなく日本のお店の楽しさも体感して帰国されたはずです。
いっぽう海外市場は大きく、中国だけでも15億人の人口を有します。日本小売業の「お客様の事を考える店づくり」に共感してくれる海外の小売業や海外展開する日本小売業の方々と、消費者も、小売業も、ユニックスも、Win-Win-Winになるようなビジネスモデルを作りたいと強く思っています。