流通小売業向けシステムサービス|株式会社ユニックス
採用ブログ

そうだベトナム、行こう。

2013.02.25

こんにちは。先日の『SJC就活勉強会』の企業アピールタイムで『ユニックスの過去に犯したひどい失敗』をテーマに逆アピールをしまくって人事担当の菊池さんに怒られた藤貞です。ので、今回は少し真面目気味に、、、

私は経営企画室とシステム製造部の責任者を兼任しています。

システム製造部のお仕事は繁忙期と閑散期の差が激しいので、忙しい時は他のソフト会社さんに協力していただいたり、パートさんを臨時で増やしたりしています。
ただ、どうしてもそのやり方では、
①すぐに人が見つからない。
②教育の手間も含めたコストが高い。
③ユニックスのシステムを覚えたり、小売業の業務システムに必要な業界知識に慣れるまで生産性や品質が一時的に落ちる。
といったような問題が出てしまいます。
そんなこんなで、「誕生、ユニックスベトナム!」詳しい背景はこちらまで・・・・↓
http://www.uniccs.co.jp/news/oshirase/120824.html
私はベトナムへ3か月に2回のペースで出張しています。ホーチミンの皆さんくらいの年齢の若い技術者(またはその卵の学生達)は、自分のキャリアを伸ばそうと、IT技術や外国語を学ぶ事に対して本当に意欲的です。また、ホーチミンは近年、全般的に景気が良いので、若者達は「職」や「将来のキャリア」には非常に楽観的で、街には日本にない強気な活力と希望に満ちたパワーがみなぎっているように感じます。(不景気の続く日本で氷河期の就活が大変な日本の学生さんとは対照的ですが、それはそれで日本の学生さん達にも不景気だからこそのメリットもあるし、ベトナムの若者に不利なこともあると思っていますが。)

さて、ベトナムにはよくお土産を持っていくのですが、いつも結構悩みます。意外に向こうでも手に入るものがあったり、特に喜ばれなかったり。。。(静岡の安倍川餅は反応イマイチでした。)


でも、前回持っていったものは遂にヒット。
それはこちら



日本のスナック菓子・チョコ。
味が濃すぎず、甘すぎず美味しいと評判です。あとチョコ菓子の包装の細かい技術なんかも感心されます。こういう所は日本のプチ誇りの一つですよね。

話は戻って、これからの時代、技術製造者は日本の5分の1、3分の1とも言われるベトナムや東南アジアの労働力と勝負する事になるので大変だと思います。技術者としてユニックスで彼らとの競争に勝つ方法は、、、、、

①その単価の差を凌ぐ技術力・製造力で単純にコストパフォーマンスでも勝っちゃう。
②「本社」や「日本の市場・お客様の近くに居る」という環境を付加価値に変え、技術力とのMIXで仕事に活かす。
→業界知識、小売業の業務知識を勉強し、ユーザーの視点やお客様の要望の背景を汲み取った設計・製造をする、など。
③技術もある程度わかる「ビジネスマン」になる。
→人やプロジェクトやお金を管理し、アイデアや判断力を活かしてチームで結果を出せる。お客様の担当を持ち、システムの入れ替えの導入活動で活躍したり、新規サービスを考案したりできる。営業業務も兼務しちゃう、など。
④ユニックスベトナムに仕事を出し、ユニックスベトナムを上手に活用できる。

が、あります。
もしかして、ベトナム語喋れます?その場合④に非常に役立ちますよ。すぐにご応募ください!

(なお、話せる外国語・国籍・出身学部、不問です。念のため。)


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